給付金の案内が届いているけれど、自分は何か手続きが必要なのかどうか、いまひとつ分からないまま置いてある、という方もいるのではないでしょうか。
こんにちは、地域情報メディア『あだちリンク』のタカです。足立区で暮らしながら、区内の生活情報を書いています。今回の給付金、わたし自身も届いた封筒を最初に確認したとき、どのタイプの通知なのかを見分けるのに少し手間取りました。
この記事では、誰が対象なのか、申請が必要な世帯はどう動けばよいのか、申請期限はいつか、詐欺との見分け方をどう考えればよいかを順に整理しています。
足立区が全区民に1万円を支給する制度です
「あだち食料品等物価高支援給付金」は、足立区が実施する給付事業で、令和8年1月1日時点で足立区の住民基本台帳に記録されている方全員を対象に、1人あたり1万円を現金で支給するものです。
所得制限はなく、世帯主に世帯員全員分がまとめて支給されます。家族が多い世帯は、その人数分がまとめて届く仕組みです。
届いている通知は2種類あります
ここが少し分かりにくいところで、届いている書類によって対応が変わります。封筒の中を確認してみてください。
- 振込事前案内が届いた世帯
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過去に足立区の給付金を同一口座で受給し、口座情報に変更がない世帯には自動振込が済んでいます。原則として申請は不要ですが、振込不能になった場合は区から別途書類が届きます。
- 申請書が届いた世帯
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振込事前案内の対象外の世帯に送付されます。申請が必要で、受取方法を選んで手続きを行います。申請期限は2026年6月30日です。
どちらの書類が届いているかで動き方がまったく変わります。まずそこだけでも確認しておくと、次のステップが見えやすくなります。
申請書が届いた世帯は6月30日が期限です
申請書が届いている世帯の申請期限は、2026年6月30日(火曜日)です。郵送申請の場合は消印有効なので、封書を送り出した日が6月30日付であれば受け付けてもらえます。
オンライン申請の場合は同日の23時59分までに申請を完了させる必要があります。ギリギリに動こうとすると手続きに手間取ることもあるので、6月末に思い出すより今月中に確認だけでも済ませておくのが無理のない動き方です。
受け取り方は2通りから選べます
申請書が届いた世帯は、セブン銀行ATMでの受取または口座振込のどちらかを選べます。公式サイトでは、口座を持っていない方でも使えるセブン銀行ATMが案内されています。
- セブン銀行ATMでの受取:申請書に記載された「お客様番号」と、申請後に通知される「確認番号」等をATMで入力。セブン銀行の口座は不要
- 口座振込:別途「口座振込申請書」の提出が必要。給付金ダイヤルか区役所窓口に連絡してから手続きを進める
口座振込を希望する場合は、通常の申請書だけでは手続きが完結しません。窓口かダイヤルへの問い合わせが先に必要な点は、申請書だけ見ていると見落としやすいところです。
申請に必要な書類を確認しておきましょう
公式FAQで確認できた必要書類を整理しておきます。申請前に手元に用意しておくと動きやすいです。
| 申請の種類 | 必要な書類 |
|---|---|
| セブン銀行ATM受取(基本) | 世帯主の本人確認書類のコピー |
| 口座振込を希望する場合 | 世帯主の本人確認書類のコピー+振込先口座が確認できる書類のコピー |
| 代理申請の場合 | 世帯主の本人確認書類のコピー+代理人の本人確認書類のコピー |
法定代理人(成年後見人など)が申請する場合は、登記事項証明書など代理人であることを証明できる書類も別途必要になります。詳細は公式FAQページで確認してください。
申請書を紛失した場合も対応があります
申請書を紛失したり破損したりした場合は、再発行申請届出書の提出が必要です。問い合わせ先に連絡すれば手続きの案内をもらえます。
セブン銀行ATMで受け取る際に必要な「確認番号」等が記載されたメールや圧着はがきを紛失した場合も、再発行の手続きがあります。ただし再発行には時間がかかるため、期限ギリギリに動くと間に合わないこともあります。早めに問い合わせるのが安心です。
詐欺には十分に気をつけてください
給付金の時期に増えるのが、なりすまし詐欺です。区職員が電話で口座の暗証番号を聞いたり、ATM操作を依頼したりすることは絶対にありません。
不審な電話がかかってきたと感じたら、電話を一度切ってから、公式のダイヤルや区役所窓口に折り返して確認するのが確実です。家族の中に手続きを代わりに確認する方がいる場合も、この点だけは共有しておくと安心です。

変だと思ったらその場で切って、公式番号に折り返すのが一番です
給付金の主な内容をまとめて確認できます
これまでの内容を一度整理しておきます。公式情報で確認できた内容を中心にまとめています。
「振込事前案内」か「申請書」かを確認。振込事前案内が届いた世帯は申請不要。申請書が届いた世帯は手続きが必要です。
セブン銀行ATM受取か口座振込かを選択。口座振込希望の場合は、ダイヤルか窓口への連絡が先に必要です。
申請期限は2026年6月30日(火曜日)。郵送は消印有効、オンラインは同日23時59分まで。
公式の問い合わせ先で確認できます
個別の世帯が対象かどうか、申請書が届かない場合の対応、申請後の支給時期など、記事だけでは判断できない点は公式窓口に確認するのが確実です。
問い合わせ先は、給付金ダイヤル(0120-636-039、平日の午前9時から午後8時まで)と、区役所中央館1階アトリウムの申請相談支援窓口(平日の午前9時から午後5時まで)の2か所です。
案内の内容が変わっている可能性もあるため、申請前には足立区の公式ページで最新情報を確認してください。
封筒が手元にあれば今週確認できます
申請書が届いていて「まだ何もしていない」という方は、封筒の中の通知を開いて種類を確認するだけでも今日できます。振込事前案内なら手続きは不要ですし、申請書なら期限と受取方法を確認する手がかりが中に入っています。
わたし自身も封筒が届いたとき、最初はどちらの書類か見分けるのに少し時間がかかりました。でも一度種類が分かれば、次に何をすればよいかはわりとすっきり見えてきます。
もし家族の中で「封筒が来ていたけど置いてある」という方がいれば、一緒に確認する機会にしてみてください。6月末まで時間はありますが、早めに動いておくと余裕が持てます。












