【足立区】福祉用具の販売店3選|特徴・料金目安・アクセスを紹介

足立区で福祉用具の販売店を探し始めると、店ごとに扱う商品も相談の受け方もまるで違うことに気づきます。家族のために調べているときほど、その違いが分かりにくく感じます。

『あだちリンク』でエリアを担当しているタカです。この記事では、販売店の種類の分け方から、実在する店舗の特徴、介護保険と店頭購入の違い、公式情報の確かめ方までを、探す順番に沿って整理していきます。

目次

足立区で分かれる販売店の種類

足立区で福祉用具の販売店を探すと、大きく三つの店に分かれます。介護用品専門店、ホームセンターの介護用品コーナー、そして薬局や福祉用具のレンタルも併設する店です。

見落としやすいのが、店の規模と相談対応の範囲が必ずしも一致しない点です。小さな店でも相談員が常駐している場合があり、大きな店でも販売のみという場合があります。

この違いは店頭で聞かないと分かりにくく、事前に電話で確認しておくと当日に慌てずに済みます。

販売とレンタルを混同しやすい場面

福祉用具には、購入するものとレンタルできるものが混在しています。手すりや歩行補助のための用品は、介護保険を使ってレンタルできる場合が多くあります。

一方、腰掛け便座や入浴用の用品など、直接肌に触れるものは購入対象になりやすい仕組み。ここは知らずに店へ行くと、思っていた金額と違って戸惑うことがあります。

わたしも最初はそうでした。手すりも当然買うものだと思い込んでいて、後からケアマネジャーに教わって驚いた覚えがあります。

レンタル対象になりやすい用品

手すり、歩行器、シルバーカーなどが該当することが多いです。

購入対象になりやすい用品

腰掛け便座や入浴用いすなどが該当することが多いです。

実物を店頭で見る意味が大きい用品

シルバーカーや歩行補助のための用品は、写真だけでは分かりにくい部分が多くあります。持ち手の高さや重さ、たたんだときの大きさは、実際に触れてみないと判断しづらいものです。

足立区内で候補になりやすいのが、次の三店です。実際に区内で営業している専門店で、取扱内容や相談体制にそれぞれ特徴があります。

店舗特徴・料金目安・アクセス
福祉の家 本店福祉用具の販売とレンタル、住宅改修まで相談できる専門店。料金は用品ごとの見積もりが基本で、住所は足立区古千谷本町2-2-13、電話03-3857-2941。公式サイト:https://fukushinoie.co.jp/
介護用品の店 いきいきショールームに用品を展示し、実際に手に取って試せる点が特徴。福祉用具専門相談員が常駐し、住所は足立区西新井5-42-18、電話03-3899-9787。公式サイト:https://ikiiki-kaigo.com/
介護用品の店 ゆいま~る福祉用具の販売・レンタルと住宅改修を合わせて相談できる店。千住2-37に本店があり、電話03-3881-8919、営業時間は9時から18時まで。公式サイト:http://www.kaigo-yuimaru.co.jp/

いずれの店も、取扱商品や在庫、料金、営業時間は変わることがあります。来店前に電話で確認しておくと、当日の相談がスムーズに進みます。

配送や持ち帰りで見落としやすいこと

大きな用品を選ぶときは、持ち帰りか配送かを先に決めておくと動きやすいですよ。手すりやシルバーカーなどは、車がないと持ち帰りが難しい大きさのものもあります。

配送に対応している店でも、日数や別途費用がかかる場合があります。足立区内でも地域によって配送範囲が異なることがあるため、店舗へ確認しておく必要があります。

介護保険の対象かどうかを先に見る理由

先に確認しておきたいのは、その用品が介護保険の対象になるかどうかです。対象になる場合は都道府県の指定を受けた店で購入する必要があるという点です。

指定を受けていない店で買ってしまうと、介護保険の給付を受けられないことがあります。ここは店に聞くよりも、担当のケアマネジャーや地域包括支援センターへ先に相談しておくほうが確実です。

足立区でも支給には上限額があり、条件や手続きは変わることがあるため、購入前に区の公式情報で確認する前提で動くと安心です。

家族が代わりに探すときに整理したいこと

本人ではなく家族が探している場合、本人の体の状態を店頭で正確に伝えられるかどうかが鍵になります。身長や体重、普段の動き方をメモしておくと、相談がスムーズに進みます。

うちも義理の両親と暮らしているので、こうした場面は他人事ではありません。仕事帰りに寄れる店かどうかで、実際に動けるかどうかがかなり変わってくる気がしています。

帰り道で寄れる店だと、気持ちがぜんぜん違うんです

住宅まわりの用品で確認したいサイズ感

手すりなど住宅に取り付ける用品は、設置する場所の幅や壁の状態によって使えるものが変わります。よく迷うのが、購入した用品が結局取り付けられなかったというケースです。

住宅改修と組み合わせて考える場合は、店だけでなく区の窓口や工事業者との相談も必要になります。図面や写真を持って相談すると、話がかなり早く進みます。

相談対応の範囲をどう見きわめるか

店員が福祉用具専門相談員の資格を持っているかどうかで、相談できる内容の深さが変わります。資格を持つ担当者がいる店では、体の状態に合わせた選び方まで聞けることがあります。

ただし、身体状況に関する判断そのものは、店の担当者だけで決めるものではありません。医師やケアマネジャーとの連携があるかどうかも、確認しておきたい点です。

公式情報の確かめ方を知っておく

足立区の公式サイトには、住宅改修費や福祉用具購入費の支給に関する案内が出ています。対象品目や上限額は変わることがあるため、購入前に必ず最新の内容を確かめておきたいところです。

分からない点は、区の窓口や地域包括支援センターに直接聞くのが早い方法です。電話でも対応してもらえる場合が多く、平日の日中であれば動きやすいと思います。

よくある失敗と気をつけたい点

実際に見てみると、指定を受けた事業者かどうかを確認せずに購入してしまう失敗がよく起こります。インターネット通販での購入は、支給の対象外になる場合もあるため注意が必要です。

もうひとつ多いのが、レンタルで済む用品をあわてて購入してしまう場面です。まずケアマネジャーに相談してから店へ向かう順番のほうが、後で迷いにくいと感じています。

  • 指定事業者かどうかを先に確認する
  • 通販での購入は支給対象外になりやすい
  • レンタルで済むものを焦って買わない

購入が向かないケースの注意点

急に必要になった場合、店頭にすぐ在庫があるとは限りません。取り寄せに日数がかかることもあるため、余裕を持って動き出すほうが無理がありません。

体の状態が変わりやすい時期は、購入よりレンタルのほうが向いている場合もあります。この判断は本人の状態によるため、担当のケアマネジャーへの相談が前提になります。

STEP
担当者へ相談する

ケアマネジャーか地域包括支援センターへ先に相談します。

STEP
指定事業者を確認する

購入対象の場合は指定を受けた店かどうかを確かめます。

STEP
店頭で実物を見る

持ち帰りや配送の方法まで含めて店頭で確認します。

最後にわたしから伝えたいこと

今日できる小さな一歩として、まずは家にある手すりやシルバーカーの候補をスマホで写真に撮っておくのをおすすめします。サイズや壊れ具合が分かると、相談がぐっと早く進みます。

この一枚があるだけで、店頭でもケアマネジャーとの相談でも話がスムーズになると感じています。週末に少し時間を作れたら、それだけでも十分な準備になると思います。

みなさんの家族の暮らしが、少しでも動きやすくなったらうれしいです。まずは写真を一枚、撮ってみてくださいね。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「あだちリンク」編集長・タカ

足立区在勤のタカです。地域情報メディア『あだちリンク』で、暮らしに役立つ地元情報を発信しています。

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