【足立区】令和9年度入学の学校選択|受入可能人数と申し込みまでの流れ

「令和9年度の受入可能人数が発表された」と聞いて、ピンとこなかった方もいるかもしれません。学校選択制度を使う予定がある家庭にとっては、これが動き出しのサインです。

わたしはタカ、地域情報メディア『あだちリンク』で足立区の情報を担当しているライターです。足立区で働きながら、区内で家族と暮らしています。学校まわりの話は、わたしも子どもが小さかった頃からずっと気になる話題のひとつです。

今回の記事では、受入可能人数の公表が何を意味するのか、誰に関係があるのか、これから何を確認すればよいのかを順番に整理します。

目次

受入可能人数の公表、何が始まったのか

足立区では、令和9年4月に区立小・中学校へ入学する新1年生を対象に、学校選択制度が設けられています。希望する学校を選んで応募できる仕組みですが、どの学校にも無制限に入れるわけではありません。

各学校が受け入れられる人数の上限、それが「受入可能人数」です。毎年6月上旬に公表されることになっていて、今年もその時期に合わせて一覧が出ました。

この制度、誰に関係があるのか

まず関係があるのは、令和9年4月に小学校または中学校へ入学するお子さんのいる家庭です。新一年生として入学を控えているご家庭が対象の話です。

それ以外にも、他の市区町村から足立区へ転入した方、または区内で引っ越しをして学校を変更する方にも、同じ学校選択制度が適用されます。転入のタイミングで学校選びを迷っているなら、こちらも確認しておくと動きやすいです。

小学校と中学校で選べる範囲が違う

足立区の学校選択制度は、小学校と中学校で選べる範囲が異なります。この違いは意外と知られていないので、最初にここを見ておくと後の話が分かりやすくなります。

小学校の場合

原則として「住所地の学区域の学校」または「学区域に隣接する学校」のみ選択できます。お子さんの通学の安全を考慮した制度のため、遠い学校への希望は原則として受け付けていません。

中学校の場合

足立区内全校から希望して選ぶことができます。小学校より選択の幅が広い分、希望が集中しやすい学校もあります。

受入可能人数を超えたらどうなるのか

希望者が受入可能人数を超えた場合は、抽選になります。どの学校を選んでも必ず入れるわけではない、ということは頭に置いておいた方がいいです。

一覧を見て「この学校の人数が少ない」と感じたら、希望者が集中したときに抽選になる可能性があると考えておきましょう。数字だけでなく、昨年の応募状況と合わせて見ると判断しやすくなります。

人数が少ない学校ほど、行き方の分かりやすさも一度調べておくと安心ですよ

この先のスケジュール、何を押さえればよいか

受入可能人数の公表は、入学準備の流れの中でいちばん最初のステップです。この後、学校公開や希望選択票の提出へと続きます。

時期内容
6月上旬受入可能人数の公表(今回)
6月〜7月中旬第1回学校公開
9月下旬〜10月第2回学校公開
10月1日希望選択票の発送
10月21日希望選択票の提出期限
11月6日応募状況の中間集計公表
11月6日〜12日希望校の変更受け付け
11月26日応募状況の最終集計公表
12月抽選会(抽選実施校のみ)
令和9年1月就学通知書の発送

学校公開は何のために行くのか

スケジュールの中に「学校公開」が2回入っています。希望選択票を出す前に実際の学校の雰囲気を見られる機会で、気になる学校があるなら1回目から行っておくと後が落ち着きます。

わたしの感覚では、学校までの道のりを自分で歩いてみることも結構大事です。地図で見ると近く見えても、実際に歩くと印象が変わることがある。お子さんと一緒に行ってみると、通えそうかどうかの判断がつきやすくなります。

希望選択票の提出期限を見落とさないために

希望選択票の提出期限は10月21日(水曜日)です。票は10月1日に発送される予定ですから、受け取ったらすぐに確認する習慣をつけておくと安心です。

提出後も、11月6日から12日の間に一度だけ希望校を変更できる期間があります。中間集計(11月6日公表)を見てから気持ちが変わる場合は、この変更期間が使えます。ただし変更できるのは1回だけのため、よく考えて使うことになります。

公式PDFを見るときに確認したい点

今回発表された一覧表は、小学校用と中学校用がそれぞれPDFで公表されています。足立区の公式サイト(学務課就学係のページ)からダウンロードできます。数字は学校ごとに違うため、お子さんが通う予定の学区や隣接校を探して確認するのが早いです。

  • 自分の住所が「どの学区域に当たるか」を先に確認する
  • 小学校は隣接校までが選択範囲のため、隣の学区の学校も確認する
  • 中学校は区内全校が対象のため、通いやすい学校を絞り込んでから人数を見る
  • 受入可能人数は年度によって変わる可能性があるため、必ず今年度の最新版を使う

分からないことは学務課就学係へ直接聞ける

「自分の住所がどの学区域か分からない」「どの学校が隣接校に当たるか判断できない」という場合は、足立区教育委員会の学務課就学係に電話で確認するのが一番手間が少ないです。電話番号は03-3880-5969(平日受け付け)です。

窓口は区役所南館にあります。わたしは電話で先に聞いてから出向く派で、それだとやり取りが一回で済むことが多いです。「まず電話で聞いてみる」という流れが、動きやすくていいと感じています。

受入可能人数の確認、週末にでも動ける

PDFはパソコンでもスマートフォンでも開けます。足立区の公式サイトにある学務課就学係のページから受入可能人数の一覧にたどり着けます。まず自分の学区を確認して、候補の学校の数字を見てみると、その後の学校公開の場所も決めやすくなります。

わたし自身も、学校まわりの話は「帰り道でついでに立ち寄れるか」から考えてしまう癖があります。学校公開も同じで、行きやすい場所から先に見てみるという順番が、実際には動きやすかったりします。

希望選択票の提出は10月、学校公開は6月から始まります。今すぐ動かなくても、まず一覧だけ見ておくと、その後の動き方が少し楽になります。焦らずに、自分のペースで確認していきましょう。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「あだちリンク」編集長・タカ

足立区在勤のタカです。地域情報メディア『あだちリンク』で、暮らしに役立つ地元情報を発信しています。

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