【足立区】資源回収ボックス、設置場所は品目ごとに違う?小型家電・電池・衣類で確認

家にたまった小型家電や古い電池、衣類を片付けたいと思っても、どこに持って行けばいいのか迷うことがあります。ふだんの資源回収場所やごみ集積所とは別の場所に出さなければならないものが多く、品目ごとに扱いが違うのがややこしい点です。

地域情報メディア『あだちリンク』のエリア担当ライター、タカです。わたしも普段の片付けで、どこに何を持って行けばいいのか一度調べ直したことがあります。

この記事では、足立区内で資源を持ち込める場所を品目別に整理し、設置場所の探し方や利用前に確認しておきたい点まで、順番に見ていきます。

目次

回収ボックスは一種類ではない

見落としやすいのが、「資源回収ボックス」という名前の設備がひとつだけあるわけではないという点です。足立区では、電池、小型家電、古紙、ペットボトルで、出す場所も方法もまるで違います。

古紙やペットボトルは自宅近くの資源回収場所やごみ集積所に週1回出す仕組みです。一方で小型充電式電池や衣類は、集積所ではなく別の施設や店舗まで持ち込む必要があります。

この違いを最初に知っておくと、当日になって出せずに持ち帰る手間が減ります。品目ごとの窓口が分かれている仕組みなんですよね。

古紙やペットボトルは集積所回収

古紙、びん・缶、ペットボトルは、自宅近くの資源回収場所やごみ集積所に週1回出す通常の資源回収です。これは拠点回収ではなく、いつも見ている集積所の話になります。

古紙、びん・缶、ペットボトルはそれぞれ別の車両で回収するため、回収時間が品目ごとに異なります。当日の朝8時までに出す決まりです。

古紙

新聞、雑誌類・雑がみ、段ボール、紙パックに分けてひもで束ねます。

びん・缶

中をすすいで水気を切り、色分けされたコンテナに入れます。

ペットボトル

キャップとラベルを外し、専用のネット袋かコンテナに入れます。

スプレー缶やカセットボンベも資源として回収していますが、必ず使い切ってから穴を開けずに缶のコンテナへ入れます。ガスが残ったまま出すと収集車両の火災につながる恐れがあるためです。

小型家電は拠点持ち込みが基本

先に確認しておきたいのは、小型家電の扱いです。足立区では30センチ四方より小さい小型家電は、そのまま燃やさないごみとして集積所に出す仕組みになっています。

収集後に小型電子機器を選別する「ピックアップ方式」を採用しているためです。分けて出す必要がない点は、意外と知られていないかもしれません。

30センチ四方を超えるものは粗大ごみ扱いになり、粗大ごみ受付センターへの事前予約が必要です。パソコン本体は家電量販店やリネットジャパンの無料回収、または鹿浜リサイクルセンターへの持ち込みが対象になります。

衣類や古布は回収先が変わっている

正直に言うと、衣類の回収先はここが一番迷いやすいところです。以前は環境情報プラザ(旧あだち再生館)で古布回収を行っていましたが、現在この事業は実施していません。

区内の資源買取市では、古布を含む衣類の持ち込みを受け付けている事業者があります。開催日は事業者ごとに月1回程度と決まっており、毎日出せる場所ではありません。

店舗が撤去されたり条件が変わったりする可能性もあるため、持ち込む前に開催日と対象品目を事業者へ確認しておくと安心です。

電池類は種類で出し先が異なる

よく迷うのが電池の出し方です。アルカリ乾電池やマンガン乾電池などの一次電池は、燃やさないごみとして集積所に出します。

ボタン電池は電気店や時計店にある回収箱、充電して繰り返し使う二次電池はリサイクル協力店の回収ボックスが行き先です。一次電池と二次電池、混同しやすいところなんですよね。

リチウムイオン電池は破損や圧縮で発煙・発火する危険があり、燃やすごみへの混入で車両火災に近づいた例が区内でも起きています。金属部分をテープで覆ってから、回収協力店か区の施設へ持ち込みます。

区内施設への持ち込み手順を知る

回収協力店で断られた場合、足立清掃事務所と足立区環境情報プラザでも小型充電式電池や小型内蔵製品を受け付けています。事前予約は不要です。

STEP
回収協力店を探す

家電量販店やホームセンターの回収ボックスを最初に確認します。

STEP
断られたら区施設へ

足立清掃事務所か環境情報プラザへ持ち込みます。

STEP
受付時間内に持参する

清掃事務所は9時から16時、プラザは9時から15時までです。

足立清掃事務所は東伊興三丁目にあり、竹ノ塚駅西口から徒歩約20分の距離です。環境情報プラザは学びピア21の4階で、原則第2月曜日が休館日になっています。

駅からの距離と帰り道の寄りやすさ

個人的な話をすると、駅から遠い場所は口コミが良くてもつい後回しにしてしまいます。足立清掃事務所も駅からは距離があり、バス利用が現実的な行き方です。

その点、環境情報プラザは北千住駅から徒歩15分程度で、学びピア21という複合施設の中にあります。買い物のついでに寄れる場所かどうかは、正直かなり大きな決め手になります。

自分ならこの順番で動きます。まず回収協力店、次に帰り道で寄れる施設、最後に清掃事務所という並びなら無理がありません。

よくある持ち込み間違いに注意

実際に見てみると、いくつか同じ間違いが繰り返されているように感じます。ここで整理しておきます。

  • 事業所で使っていた小型家電は区施設で回収不可
  • パソコン本体は区施設の回収対象から外れる
  • ポータブル電源は区施設で回収できない
  • 足立清掃工場へ誤って持ち込む例がある

足立清掃事務所と清掃工場は名前が似ていますが別の施設です。持ち込み先を間違えると、そこから移動する手間が増えてしまいます。

清掃工場じゃなくて清掃事務所ですよ

利用前に必ず公式情報を確認する

まず押さえておきたいのは、店舗や施設の受け入れ条件は変わることがある点です。回収協力店によっては有料になる場合もあります。

環境情報プラザの休館日も、館内整備や機器点検で臨時休館が入ることがあります。行く前に一度、区の公式ページか電話で確認しておくと当日に焦らずに済みます。

問い合わせ先内容
足立清掃事務所電話03-3853-2141、資源・ごみ全般の相談窓口
足立区環境情報プラザ電話03-5284-7358、小型充電式電池等の持ち込み先
お問い合わせコールあだち電話03-3880-0039、施設や制度が分からないときの案内窓口

続けて確認したい向かないケース

意外かもしれませんが、破損や膨張したリチウムイオン電池は回収協力店で持ち込みを拒否されることがあります。この場合は無理に持ち歩かず、区施設へ直接向かう流れになります。

取り外しが難しい内蔵電池も、分解せずそのまま持参する決まりです。分解しようとして発煙する事故も報告されています。

迷ったときは、事前に足立清掃事務所へ電話で品目を伝えてから動くと確実です。無理に自分だけで判断しないほうが安心だと感じています。

今日の一歩の決め方

今日か明日、家の中を見渡して、まずリチウムイオン電池や古い小型家電がどこにあるか一つだけ確認してみてください。それだけでも次に動く場所が見えてきます。

わたしも家族の分まで含めて片付けるとき、先に品目を一つずつメモしておくと当日の移動が楽になると感じています。帰り道で寄れる場所を選ぶだけで、無理のない範囲で片付けが進むんですよね。

今週末、近くの回収協力店か環境情報プラザに立ち寄れそうか、一度予定を見てみてくださいね。少しずつ片付いていく週末になったらうれしいです。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

足立区エリアをもっと知る

足立区の新着情報や関連ページをカテゴリごとに確認できます

この記事を書いた人

「あだちリンク」編集長・タカ

足立区在勤のタカです。地域情報メディア『あだちリンク』で、暮らしに役立つ地元情報を発信しています。

注目記事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次