【足立区】手持ち花火ができる場所3か所|公園・河川敷のルールと時間帯

足立区で花火ができる場所を探すと、公園ごとに状況が違うことに気づきます。「禁止らしいけど、どこかではできるはず」と思いながらも、どこに行けばいいのか分からない夏のはじまり、ありますよね。

足立区エリアの地域情報メディア『あだちリンク』のライター、タカです。平日は自転車と電車で動くことが多く、公園や河川敷のそばをよく通ります。今回は場所の見分け方、確認先、守りたいルールを順に整理します。

難しい話ではありませんが、先に確認しておくと当日に焦らなくて済む内容ばかりです。

目次

場所によって可否が変わる理由

足立区内の公園でも、手持ち花火ができる場所とできない場所が混在しています。管理元が違うためで、区立公園・児童遊園と荒川河川敷では、ルールを定めている組織がそれぞれ別です。

区立公園は足立区が管理し、荒川河川敷は国土交通省の荒川下流河川事務所が管理しています。同じ「川沿い」に見えても、敷地がどこに属するかで確認先が変わります。まず確認先を分けて考えること。これがいちばん迷いにくいです。

公園で確認したい基本のルール

足立区の公式情報によると、区立公園・児童遊園では手持ち花火のみ使用可能とされています。打ち上げ花火・噴き出し花火・爆竹など、音や煙が大きく出るものは禁止です。

各公園の入口付近に「制札板」と呼ばれる案内板が設置されています。その公園独自の制限が書かれていることもあり、区全体のルールより厳しくなっている場合があります。先に入口の案内板を一度見ておくと楽です。

手持ち花火の利用を確認できる場所3か所

足立区内で手持ち花火の利用ルールが公式情報や現地案内板で確認できる場所を3か所まとめました。いずれも「手持ち花火のみ可・後片付け必須・時間厳守」が前提です。利用前に必ず公式情報を確認してください。

① 荒川千住新橋緑地(虹の広場周辺)

足立区千住五丁目地先。北千住駅から徒歩約15分。荒川下流河川事務所管理。利用時間は6時~22時。広い河川敷で見通しがよく、近隣への煙が分散しやすい環境です。

② 荒川西新井橋緑地

足立区梅田三・四丁目地先。梅島駅・五反野駅から徒歩約15分。荒川下流河川事務所管理。利用時間は6時~22時。広い芝生スペースがあり、区内でも比較的使いやすい河川敷緑地です。

③ 入谷中央公園

足立区入谷4-16-1。日暮里・舎人ライナー「舎人駅」から徒歩約13分。区立公園。面積約16,500平方メートルの広い多目的グラウンドあり。案内板に「花火は手持ち花火まで」と明記されています。

いずれも無料で利用できます。ただしルールは変更されることがあるため、荒川河川敷は荒川下流河川事務所(www.ktr.mlit.go.jp/arage)、区立公園は足立区公園維持課(03-3880-5918)で事前に確認しておく価値があります。

河川敷で気をつけたいこと

荒川河川敷については、荒川下流河川事務所が定めた利用ルールが別途あります。手持ち花火は可能ですが、時間帯のルールがあります。深夜22時から翌朝6時まで花火はできません。

また、区のFAQには「深夜(概ね21時から早朝にかけて)は避けましょう」とも書かれています。22時は絶対の線ですが、21時ごろからは騒音への配慮も必要。

ルールは変わることがあるので、利用前に荒川下流河川事務所の公式サイトか足立区のFAQで現在の内容を確認しておく価値があります。

住宅地に近い場所で避けたい行動

足立区は住宅街と公園が近接している場所が多く、わたしも自転車で通りながらそれを実感しています。公園の外にすぐ民家の窓がある、という場所は珍しくありません。

そういった場所では、大きな声で叫ぶ・音の出る花火を使う・深夜まで続けるといった行動が周囲への迷惑になりやすいです。場所がOKでも、やり方次第で問題になるケースがあることは頭に入れておくと安心です。

手持ち花火とそれ以外で変わること

迷いやすいのが、どこまでが「手持ち花火」に含まれるかです。一般的には、自分の手に持って使う花火を指します。ロケット型・スターマイン・打ち上げ筒を使うものはここに含まれません。

  • 可能な場合がある:線香花火・スパークラー
  • 可能な場合がある:ねずみ花火・手に持つタイプ
  • 禁止:打ち上げ花火・噴き出し花火
  • 禁止:爆竹・ドラゴン系・ロケット型

購入時に「打上用」「噴出用」と書かれているものは、公園・河川敷で使わない前提で考えるのが無難です。

時間帯と後片付けで見落としやすいこと

終了時間は「できるだけ早めに」ではなく、ルールとして定められている内容です。河川敷では22時が上限。区の公園でも深夜は避けるよう明示されています。

後片付けは、花火のかすや燃え残り、水を入れたバケツの処理まで含みます。燃えかすはその場に置いていかず、袋に入れて持ち帰ることが基本です。ゴミ箱に捨てることを前提にしない方が安全です。

風が強い日や乾燥している日の注意

ルール上OKな場所でも、気象条件によっては花火を控えるべき日があります。強風の日は火の粉が想定外の方向へ飛ぶことがあります。乾燥注意報が出ている日も同様です。

わたし自身も、夕方に河川敷のそばを通ったとき、風が強くて近づきにくいと感じる日があります。実際に現地で風を感じてから判断するのが、いちばん正直なやり方かなと思います。

やってしまいがちな失敗と対処

よく聞くのが「水を持っていくのを忘れた」というケースです。花火を使う際は、消火用の水と燃えかしを入れる袋を必ず持参します。これがないと後始末が中途半端になり、翌日以降に他の利用者の迷惑になります。

水バケツと袋だけ先にカバンに入れておくと忘れにくいですよ

もうひとつは、終了時間の見積もりが甘くなること。花火は始めると時間が経つのが早く、気づいたら深夜に近くなっていることがあります。21時から22時を「引き揚げの目安」として意識しておくと動きやすいです。

公式情報の調べ方と確認先

足立区のFAQサイトでは「公園・児童遊園、河川敷での花火について」という項目で基本的なルールを確認できます。内容は時期によって更新されることがあるため、夏の前に一度見直しておくと安心です。

STEP
足立区FAQで基本ルールを確認する

「足立区 花火 公園」で検索し、公式FAQを開く

STEP
使う場所の入口案内板を現地で確認する

公園の制札板に、その公園固有のルールが書かれている

STEP
不明点があれば管理者へ電話確認する

区立公園は公園維持課(03-3880-5918)へ、河川敷は荒川下流河川事務所へ

今年の夏に動く前に確認できること

足立区のFAQと公園入口の案内板。この二つを確認するだけで、当日の迷いはかなり減ります。今日、足立区のFAQを一度開いてみてください。5分もかかりません。

公式情報を確認してから、水バケツと袋をカバンに入れて出かける。その小さな準備が、夏の夜を気持ちよく締めくくる一歩になると感じています。

近所で、焦らず、後腐れなく楽しめる夏の時間になったらうれしいです。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「あだちリンク」編集長・タカ

足立区在勤のタカです。地域情報メディア『あだちリンク』で、暮らしに役立つ地元情報を発信しています。

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