【足立区】シルバーパスの更新はいつ届く|郵送と電子申請の手順

自宅にある郵便物を、まだ開けていない。そんな方も今年の夏は、少し早めに確認しておくと安心です。

地域情報メディア『あだちリンク』エリア担当ライターのタカです。今回は東京都シルバーパスの更新と新規購入について整理しました。今年度は更新手続きの方法が増え、ICカード(PASMO)への移行も重なります。「自分はどの手続きが必要か」「窓口に行かなくていいのか」という点を中心に、順番に見ていきます。

目次

シルバーパスは今年度からICカードになります

令和7年度の更新を境に、東京都シルバーパスは磁気カードからICカード(PASMO)に切り替わります。タッチで乗れるようになり、改札での操作がシンプルになります。

ただし、手持ちのPASMOがすでにある場合と、ない場合とで手続きが変わります。今すぐ何かをする必要はありませんが、6月中に東京バス協会から届く更新案内に手順が書かれているので、捨てずに手元に置いておきましょう。

更新の案内はいつ、どこから届くのか

令和7年度の更新案内は、東京バス協会から7月中旬頃を目安に自宅へ郵送されます。発送時期は区市町村やパスの種類によって前後することがあるため、7月末になっても届かない場合は東京バス協会へ確認するのが確実です。

わたしの場合、義理の両親が暮らすアパートに郵便物が溜まりやすいので、「届いているかどうか」から始めることが多いです。チラシと一緒に埋もれやすいので、夏の封筒はひとまずとっておくよう頼んでいます。

更新の手続きは郵送か電子申請で行います

今年度から、更新手続きの方法が増えました。従来の郵送に加えて、スマートフォンとマイナンバーカードを使った電子申請も選べるようになっています。

郵送

届いた案内に記載された手順に沿って書類を送付します。窓口に出向かなくてよいのが利点です。

電子申請

スマートフォンとマイナンバーカードで申請できます。1,000円パス所持者と、今年度から1,000円に変更になる方が対象です。

どちらの方法も、届いた案内に具体的な手順が書かれています。案内が届く前に窓口へ行こうとすると話が変わってきますので、まずは封書を待つのが無理がありません。

購入費用は所得によって2種類あります

シルバーパスの費用は一律ではなく、住民税の課税状況と合計所得金額によって変わります。自分がどちらに当てはまるかを先に確認しておくと、窓口での手続きがスムーズです。

費用対象の方
1,000円令和7年度の住民税が非課税、または令和6年の合計所得金額が135万円以下の方
12,000円上記以外の方(課税で合計所得金額が135万円超)

どちらに当てはまるかは、6月下旬から7月中旬頃に市区町村から届く介護保険料納入通知書でも確認できます。通知書の「所得段階区分」欄を見ると分かりやすいです。詳しい確認方法は東京バス協会の公式サイトに例が載っています。

はじめて購入する方が知っておきたいこと

新規で購入する場合は、区役所では受け付けていません。都内約150か所あるバス営業所などの常設窓口が申込先です。

満70歳になる月の初日から申し込めます。ただし、有効期間が毎年10月1日から翌年9月30日までのため、9月中に前もって購入することはできません。「誕生日が9月の方」は特に注意が必要です。

新規購入に必要な書類は何を用意するか

窓口に行く前に書類をそろえておくと、出直しがなくて済みます。費用が1,000円か12,000円かで必要書類が変わるので、事前に確認しておくのが動きやすいですよ。

  • 住所・氏名・生年月日が確認できる本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、健康保険証など)
  • 【1,000円購入の方】介護保険料納入通知書、または住民税課税(非課税)証明書、または生活保護受給証明書のいずれか1点
  • コピー不可。原本を持参してください
  • 代理人による申込も可能(代理人自身の本人確認書類も必要)

課税証明書はマイナンバーカードがあればコンビニでも取れます。わざわざ区役所へ行かなくてもよい場合があるので、まず手持ちの書類を確認してみてください。

記名PASMOがあるかどうかを先に確認しておく

今年度からのICカード化にあたり、記名PASMOを持っているかどうかで手続きの内容が変わります。手元にPASMOがある方は、券面にカタカナで名前が書かれているかを確認しましょう。

記名PASMOがない場合は更新時に新たに発行されますが、発行費として1,000円(預り金500円・電子マネー500円)が別途かかります。また、現在有効な定期券や都営交通無料乗車券が搭載されているPASMOはシルバーパス用に使えない場合があります。詳細は届いた案内か公式サイトで確認を。

免許返納を考えている方は一緒に動けます

シルバーパスの購入と同時期に、運転免許証の自主返納を考えている方もいるかもしれません。返納の手続きや各種特典については、お住まいの区役所や警察署が案内を持っています。

免許返納と一緒に動くなら、書類が揃うこの時期が動きやすいですよ

問い合わせ先と受付時間を確認しておく

更新に関する問い合わせは、東京バス協会のシルバーパス専用電話(03-5308-6950)です。令和7年9月末までは毎日午前9時から午後6時まで受け付けています。10月以降は平日の午前9時から午後5時に変わります。

窓口の所在地は東京バス協会の公式サイトで検索できます。足立区内にも複数の常設窓口があり、最寄りのバス営業所や案内所で手続きできます。わたし自身、窓口の場所が分かりにくいと後回しにしてしまうので、事前にGoogleマップで場所を調べてから行く方が安心です。

今週末、まず案内の封筒だけ探してみてください

STEP
案内の封筒を確認する

7月中旬頃から東京バス協会より自宅へ郵送されます。届いたら開けずに置かず、中の手順を確認しましょう。

STEP
費用の区分を確認する

介護保険料納入通知書か課税証明書で、1,000円か12,000円かを先に把握しておくと動きやすいです。

STEP
記名PASMOの有無を確認する

今年度はICカード移行があります。手元のPASMOに名前が入っているかを確認しておくと、更新時に慌てません。

7月になれば案内が届きます。今すぐ窓口へ行く必要はなく、封筒を待ちながら費用区分とPASMOの確認をしておくくらいで、ちょうどよいペースです。

わたしも義理の両親に毎年「届いたら連絡して」と頼んでいますが、案内が届く前から「どの書類が要るか」だけ話しておくと、その後がずいぶん楽になると感じています。

まずは自宅の郵便受けを、この夏は少し丁寧に見てみてください。みなさんの毎日の移動が、これからも無理なく続けられるといいなと思います。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「あだちリンク」編集長・タカ

足立区在勤のタカです。地域情報メディア『あだちリンク』で、暮らしに役立つ地元情報を発信しています。

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