学童を利用するかもしれないと思い始めても、いつから何を準備すればいいのか分かりにくいという声を、区内のお宅からもよく聞きます。
『あだちリンク』でエリア担当ライターをしていますタカです。学童保育のように制度が細かいテーマは、まず時期と対象条件から順に見るようにしています。
足立区の学童保育室について、申込時期、対象条件、必要書類、受付先の順に整理していきます。
足立区にある学童保育の種類の違い
足立区の学童保育室には、区が運営する区立学童保育室と、民間の事業者が運営する民設学童保育室があります。
- 区立学童保育室
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足立区が運営する学童保育室です
- 民設学童保育室
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民間の事業者が運営する学童保育室です
区内には合わせて100近くの学童保育室があり、地域ごとに区立と民設が混在しています。料金や受付方法は運営元によって違うので、まずどちらの区分の施設を見ているのか確認しておくと後で迷いにくいです。
新年度申し込みの一斉受付の確認方法
新年度4月1日入室については、一斉受付という期間が設けられていて、11月初旬から3週間程度が目安になっています。新年度の申請書類は例年10月下旬ごろから各学童保育室で配布が始まります。
この一斉受付期間内に出した申請から先に審査され、承認や不承認の通知が届く流れです。期限に間に合わなかった場合の扱いも決まっているので、期日は必ず公式の申請案内で確認しておきたいところです。
年度途中に学童保育へ申し込む場合
4月1日以外のタイミングでも、随時申請という形で年度途中から学童保育室に申し込むことができます。
ただし年度途中の申請は、その時点の空き状況によって結果が変わる仕組みです。空きがない学童保育室は待機になることもあるので、随時申請だからすぐ入れるとは考えないほうが実際には近いです。
申請前に確認したい入室の対象条件
申請の前に、入室する児童と保護者の両方に条件があることを確認しておきたいです。
- 在住または在学の小学1年生から6年生
- 週3日以上、学童保育室を利用すること
- 保護者に就労や就学など保育できない理由があること
保護者側は就労や就学、介護など保育できない理由に応じた基準指数があり、これが入室承認の判断材料になります。
用意する書類と記入前に確認すること
申請書類は第一希望の学童保育室で配布されるので、まず希望する施設を先に決めておくと動きやすいです。
第一希望にする学童保育室を先に決めておきます。
希望する学童保育室で配布される申請書類を受け取ります。
就労証明書など必要な書類をそろえ、期間内に提出します。
就労証明書など保護者の状況を示す書類が必要になることが多く、記入前に何を準備するべきか一度確認しておくと当日に焦らずに済みます。
足立区の民設学童保育室を3つ見る
民設学童保育室を実際に検討する場合、施設ごとに特徴や料金がかなり違うので、比べる材料が欲しくなるところです。見学や問い合わせの前に、区内で実際に運営されている施設をいくつか知っておくと、比べる軸が見えやすくなります。
- ウィルキッズフィールド足立 関原クラブ
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西新井駅から徒歩14分、学校送迎と夜8時までの預かりに対応する民間学童です
- プラス・スポーツ学童クラブ
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北千住駅と千住大橋駅が最寄りで、送迎対象校への学校送迎に対応する学童です
- キッズハーモニー・千住 学童保育室
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千住大橋駅から徒歩5分、認可保育園に隣接する東京都認証学童クラブです
ウィルキッズフィールド足立 関原クラブは、夜8時までの預かりに加え、昼食と夕食の提供、英語やプログラミングを別料金で習える点が特徴です。利用料金は施設への問い合わせで確認する形になっているので、見学時にまとめて聞くのが早いです。公式サイトはwill-kids-f.comです。
プラス・スポーツ学童クラブは、送迎対象校であれば下校時刻に合わせて学校まで迎えに来てくれます。保育と習い事がセットのコースは月額19,800円からで、保育なしのスクールのみなら月額10,120円からという料金設計です。週1回や夏休みだけのスポット利用もあるので、毎日の利用を迷っている家庭でも試しやすい印象があります。公式サイトはplussports.jpです。
キッズハーモニー・千住 学童保育室は、認可保育園に隣接する形で開設された定員30名の東京都認証学童クラブです。月額保育料は6,000円、特別延長利用は月額5,000円という料金で、申請書類は運営会社への提出が必要な点が区立とは違います。公式サイトはpasonafoster.co.jpです。3施設とも料金や受け入れ状況は変わることがあるので、最新情報は各施設の公式サイトか直接の問い合わせで確認してください。
希望する施設の空き状況を見る方法
見落としやすいのが、希望する学童保育室の空き状況です。区は地域ごとに学童保育室の空き情報を公表していて、施設名と空き人数の目安を見ることができます。
ただし掲載されている数字は参考情報で、実際とは差が出ることもあります。
民設学童保育室の空き状況は、区のページではなくその施設に直接聞く形になっているので、区立と民設を同じ調べ方で見ないようにしています。

帰り道に寄れるかどうかは、地図を見る前から気になります
利用料や延長利用で確認したいこと
区立学童保育室の保護者負担金は児童1人につき月額6,000円で、兄弟で2人以上利用する場合は下の子以外が半額になります。
延長利用については、平常時は小学校の授業終了後から午後6時まで、学校が休みの日は午前8時30分から午後6時までが基本の保育時間です。
一部の区立学童保育室では月額3,000円の有料延長があり、お迎えができる人がいることが前提になっている点は確認しておく価値があります。
最新の募集要項を確認する公式窓口
料金や時期に関する数字は、この記事の時点のもので、次の年度で変わることがあります。
最新の募集要項や空き状況は、足立区の学童保育室のページか、希望する学童保育室へ直接確認するのが確実です。
学童保育の申し込みで多い見落とし
よく迷うのが、区立と民設で申請の窓口も配布物も違う点です。
区立学童保育室のつもりで動いていたら、実は近所にあるのは民設学童保育室だったということも起こりえます。施設名の前に区立か民設かを見ておくと、書類を取りに行く場所を間違えにくくなります。
希望した施設に入れない場合の相談先
希望した学童保育室に入れなかった場合、待機として扱われ、辞退などで空きが出たときに改めて審査される仕組みです。
この先どう動けばいいのか分からないときは、学童運営係や希望する学童保育室に直接問い合わせるのが一番早いです。
今週末に見ておきたい1つの学童保育室
このテーマで自分がまず確認するのは、区立か民設かという区分と、希望する施設までの帰り道です。
駅から遠い施設だと、お迎えの日にどうしても足が重くなってしまう気がしています。仕事帰りに寄れる場所かどうかは、資料を見る前から気になるところです。
今週末、今日紹介した3施設の中から気になる1つだけ公式サイトを開いてみると、次に何をするべきか少し軽くなると思います。まずは1施設だけメモしてみてくださいね。













