日常的に使える定食屋を探しても、営業時間やメニューが分からず迷う場面があります。料理の内容だけでなく、駅からの距離や夜の営業状況、支払い方法も気になるところです。
地域メディア『あだちリンク』のエリア担当ライター、タカです。わたしは足立区で働きながら、仕事帰りに自転車でサッと寄れるお店をよく探しています。
今回は、生活の動線に合うお店の見つけ方と、来店前に確認しておきたい内容をまとめました。記事の後半では、区内でわたしがおすすめする定食屋を三つ紹介しています。自分のペースで無理なく通えるお店を探すための参考にしてみてくださいね。
駅前と住宅地にある定食屋の違い
迷いやすいのが、お店の立地による使いやすさの違いです。北千住のようなターミナル駅の駅前は、仕事の帰りに寄りやすい反面、常に多くの人が出入りするため、落ち着いて食事をするのには向かない時間帯もあります。
一方で、西新井や谷在家などの住宅地にある食堂は、近所の人で落ち着いていることが多いです。お店までのアクセスは少し歩くこともありますが、地元の人たちに長く親しまれている温かい雰囲気が魅力です。わたしも平日は自転車で動くので、帰り道にサッと寄れる場所だと助かります。
お店を探すときは、単に有名な場所を目指すのではなく、自宅や職場からの行きやすさを優先すると、疲れている日でも後回しにせず通えますよ。
営業時間とラストオーダーの確認
- 営業時間とラストオーダーの違い
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閉店の30分前がラストオーダーになるお店が多いです。
仕事帰りに夜ごはんを食べようとしても、閉まっているとがっかりします。綾瀬周辺でも、22時まで営業している定食屋はそれほど多くありません。朝早くから夜遅くまで通しで営業しているお店を見つけておくと、帰りが遅くなった日でも安心できます。
また、北千住駅周辺の食堂の中には、お昼と夜の間に休憩を挟むお店もあります。15時から17時ごろまでは閉まっていることも多いため、夕方の早い時間に行きたいときは注意が必要です。
ラストオーダーの時間は、営業時間とは異なります。閉店時間ギリギリに行くと注文できないこともあるので、ここだけでも見ておくと安心ですね。
昼定食と夜定食の違いに注意
昼と夜で、定食の提供内容が変わるお店があります。ランチは日替わり定食があっても、夜は一品料理とお酒が中心になることも多い仕組み。昼間は食堂として営業していても、夜になると居酒屋のような雰囲気に変わるお店も少なくありません。
北千住駅周辺の食堂でも、夜はお酒を楽しむお客さんが増える場所があります。お酒を飲まずに定食だけを食べたい場合、少し肩身の狭い思いをすることもあるかもしれません。夜も定食を食べられるかどうかは、店頭の案内などで確かめます。
夜ごはん目的のときは、夜定食の扱いがあるか調べておくと確実です。夜もしっかりとごはんとおかずのセットを出してくれるお店を見つけると、自炊をする気力がない日にも助かります。
日替わりと定番メニューの選び方
- 毎日変わる日替わり定食
- いつでも頼める定番定食
メニューの選び方も、お店に通いやすくなるポイントです。西新井駅の周辺には、黒板にその日の日替わり定食を書いている食堂が存在します。毎日違うおかずを楽しめるので、飽きずに通えるのが魅力です。
一方で、定番の唐揚げや生姜焼きがいつでも頼めるお店なら無理がありません。「今日はあれが食べたい」と思ったときに、いつもの味があるのはホッとするものです。自分の好みに合う定番があるか、まずは店頭の看板を見ておきたいですね。
魚定食と肉定食の扱いを確認する
食べたいおかずが選べるかどうかも、事前に見ておきたい部分です。綾瀬駅の周辺にある食堂では、焼き魚や煮魚を看板メニューにしているお店があります。家で魚を焼くのが面倒なとき、美味しい魚定食が食べられるお店を知っていると重宝します。
肉定食だけでなく、魚定食のバリエーションが多いと飽きずに通えます。サバの塩焼きやサケの味噌煮など、複数の魚料理を揃えているお店は、健康に気を遣う人にも嬉しい選択肢です。ごはんおかわりができるお店なら、さらにお腹を満たすことができますね。
一人で利用するときの席と注文方法
一人ごはんのときは、店内の様子が外から見えると入りやすいです。カウンター席があるかどうかは、一人で利用する際の目安になります。カウンター席が中心のお店は、一人でも気兼ねなく食事ができます。
注文方法も、券売機で食券を買うお店と、席で店員に声をかけるお店の二通りがあります。最近はタブレットで注文するお店も増えてきました。お店の外からでも席の配置や注文方法が見えると、心の準備がしやすいです。

カウンター席があると一人でも気楽ですね
現金とキャッシュレス決済の確認
意外と知られていないのですが、個人経営の定食屋では現金のみというお店も多いです。キャッシュレス決済が使えると思い込んでいると焦ります。普段からスマホ決済ばかり使っていると、いざというときに困ってしまうことがあります。
入り口のドアやレジ周辺に、対応している支払い方法のマークが貼ってあります。手持ちの現金が少ないときは、入店前に確認しておくと安心ですね。わたしも初めて行く食堂には、念のため千円札を何枚か持っていくようにしています。
公式情報で営業日を確かめる方法
公式サイトやSNSで最新の情報を確認します。
臨時休業などは店頭の貼り紙がもっとも正確です。
定休日はお店によって異なります。水曜や木曜を休みにしている食堂もあれば、週末はお昼だけの営業になるお店もあります。日曜日が定休日のお店も意外と多いので、週末に外食しようと考えているときは注意が必要です。
インターネット上の情報は古いままになっていることもあるので、必ずお店が発信している公式情報を見るようにしています。あだち観光ネットなどの公的な情報サイトも参考になります。
古いメニュー写真を当てにする失敗
よく迷うのが、インターネット上の過去の写真を信じてしまう失敗です。一年前にあった定食が、今は提供されていないことも珍しくありません。口コミサイトの写真を頼りに行ってみたら、目当てのメニューがなくなっていたという経験をした人も多いのではないでしょうか。
材料費の高騰などで、価格やメニューが変更されていることはよくあります。過去の口コミだけで現在の提供内容を判断するのは避けたほうが無難です。お店に着いてからメニューを見て、その日の気分で決めるくらいの余裕を持っておくと楽しめます。
足立区でおすすめの定食屋3選
ここからは、足立区内でわたしがおすすめする定食屋を三つ紹介します。一人で入りやすいお店や、営業時間が長くて使いやすいお店を中心に選びました。
一つ目は、北千住駅の東口から徒歩で約3分の場所にある「ここのつ」です。営業時間は昼の部が11時30分から15時、夜の部が17時30分から24時となっており、日曜日が定休日です。名物のレバニラ定食など、しっかりとした味付けのおかずが人気を集めています。予算は1000円から1500円程度で、公式サイトはないため、あだち観光ネットなどの情報サイトで詳細を確認できます。
二つ目は、綾瀬駅の東口から徒歩で約12分の場所にある「味安」です。営業時間は9時から23時までと長く、お盆と正月以外は休みなく営業しているのが特徴です。一階にカウンター席があり、一人でも気兼ねなく利用できます。焼き魚や唐揚げなどの定番メニューが豊富で、予算は1000円前後です。公式サイト(http://www.pandagroup.jp/ajiyasu.html)でメニューを確認できます。
三つ目は、西新井大師西駅から徒歩で約3分の場所にある「みたけ食堂」です。営業時間は6時15分から18時頃までと朝早くから開いており、日曜日と祝日が定休日です。住宅街にある昔ながらの食堂で、ホッとできる家庭的な味が魅力です。予算は1000円以内で収まるメニューが多く、あだち観光ネットなどの情報サイトで詳細を確認できます。
複数人や短時間利用に合わないケース
定食屋は、利用する人数や時間帯によって合わないことがあります。テーブル席が少ないお店に、家族連れで入るのは少し難しいかもしれません。カウンター席のみの小さなお店だと、三人以上で並んで座るのは運任せになってしまいます。
また、注文を受けてから魚を焼いたり肉を揚げたりするお店では、提供まで時間がかかります。丁寧に作ってくれる分、急いでいるときには向いていません。仕事の合間にサッと食べたい短時間利用には不向きです。
自分の予定に合わせて、使いやすいお店を選ぶと失敗が減りますよ。
定食屋探しで迷っている方へ
定食屋を探すときは、まず自宅や駅からの帰り道にあるお店を一つだけ選ぶのがおすすめ。通いやすい場所にあるかどうかが、長く使い続けるための鍵になります。
わたしも以前は遠くの有名店を探していましたが、帰り道にサッと寄れる食堂を見つけてから、平日の夜がとても楽になりました。
今週末、まずは近所の定食屋の店先まで行き、営業時間やメニューの貼り紙をスマホで写真に撮ってみてくださいね。次にごはんを作るのがしんどい日の、心強い味方になってくれるとうれしいです。













